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ジェルの持ちを左右するのは…☆松本市ネイルスクール カイネイルズ

おはようございます♩ゆりえ先生です👩‍🏫

今日は、そもそもどうしてネイリストによって技術の差が生まれてしまうのかということをお話しします😊

よく「ネイリストさんって器用ですよね〜」「絵もうまいですよね〜」と言われますが、
もともと生まれ持った能力だけでネイリストという仕事が務まるわけではないんですね。
実際私は、器用だと言われたこともないですし、絵もめちゃくちゃ苦手で。
中学校は美術の授業はいつも欠席していたし、高校は美術の授業がない学校を選んだくらい絵が苦手でした💦
(でも「細かい作業」や「同じことを延々繰り返す」ことは好きでした^ ^
これが今、ネイリストという仕事を好きでできる根本にあります✨)

そんな私が、どうしてネイリストという仕事で多くのお客様にご支持いただき、そして講師業までできるのか。
それはネイルについて「感覚的」ではなく「理論的」に理解をしているからなんですね!

サロンワークの場合、どれだけ絵が上手くかけてもすぐに取れてしまうようなネイルは❎
逆に持ちが良かったとしても見た目が美しくなければ❎なんですよね。

今日はその中でも「ジェルの持ちについて」。

実はネイリストの中には「ベースジェルジプシー」なる人がいます。
これはもちのいいベースジェルを探し続けている人のことです。

あなたはジェルネイルのもちの良さ=どのメーカーのジェルを使うか だと思いますか??
もちろんメーカーによって成分も性質も、粘度も硬度も違います。なのでメーカーによって差があるのは当たり前なのですが、ジェルのよってもちの良さが決まるわけではないんです。

これはスクールでも教えている内容になりますが、ジェルの持ちを良くするには
・ジェルの性質を理解すること
がとても大切なんですね。
これを理解することで、どういう爪に向いているジェルなのか、ジェルの塗布量、塗り方、仕上げ方、お客様の爪の使い方のアドバイスが変わってきます🙆

「もちのいいベースジェルが見つからない」この時点で、残念ながらそのネイリストはジェルの性質を全く理解できていません。

だってよく考えてください。
ジェルメーカーがプロ用商材としてジェルを製品化するまでに、何度検証、改良を重ねていると思いますか??
百円ショップやドンキホーテで売っているジェルとはワケが違います!
同じベースジェルであっても、正しく施術できればもちは良くなりますし、そこで何かしらのミスやエラーが起きていればジェルはすぐに取れてしまうかもしれません。

もちの良さをメーカーやブランド、商品に依存してしまうとデメリットばかりです。
価格がめちゃくちゃ高騰してしまったら??製造中止になったら??
何より、日々新しい商材が出ていますし、日々ネイル商材も進化しています。
しっかりと製品の性質を理解できる知識を持っていただくことで、この先何十年と道具や商材に左右されずにお客様に良い技術を提供し続けるとができますよね♡

スクールはこうして「理論的」に技術を構築していっています🙆
だから不器用でも大丈夫。今は絵が下手でも大丈夫。未経験だってもちろん大丈夫です😘

ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいね💌

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