本気じゃないネイリスト
こんにちは、ゆりえです🙋
先日担当させていただいたお客様(A様)との会話で、
「本気じゃないネイリスト」というパワーワードが出ました
これ何かっていうと、
先日サロンを移転してから、多くの方に
「新しいスタッフ雇うの?」
と聞かれることがあり、
「良い方がいたら😊」とお答えしているのですが、
A様はネイル歴15年以上、
たくさんのネイリストたちを見て来たお客様のプロ
そんなA様が、こう言ったんです。
A様 「ネイリストってたくさんいそうなのにね〜・・・
だけど、本気のネイリストって少なそう」
それで、聞いてみたんです
「お客様から見て本気か本気じゃないかって分かるんですか??」って。
そしたら
「わかるよ、上手い下手じゃなくて本気でやってるかどうか」
うん、そうですよね
私もそう思うし、私は本気でやっているネイリストを増やしたいって思ってるから、時に厳しいことも言うし、ノルマを与えたりもする。
でも、それって結局はお客様のためであって、
お客様に喜んでもらいたくてネイリストになるんだから、
必要なことだと思うんだよね😎
ネイリストになって、スタートダッシュがうまくいかないと、本気だった気持ちがどんどんなあなあになってしまう人がたくさんいるな〜って感じる。
私もそうだったけど、働き出すと下手でも、お客様がつかなくても最低限のお給料ってもらえてしまうじゃないですか
そうするとさ、お給料や長時間の勤務や、休みとか、そういうことに意識がいってしまって不満や文句が出て、仕事が嫌になっていってしまうんだよね〜
だけど本来、技術職のお給料って、特別な技術を持っていて、その技術を使った仕事をしたことで受け取れる報酬だと思うんだよね。
だからね、なあなあにネイリストとして働いて欲しくない!
A様が言っていた「本気か本気じゃないか」ってそういうことだと思う。
私はネイリストという仕事にプライドと誇りを持っていたいし、自分が関わるネイリストたちにもそういてほしいなあって思ってる
そのためにどう行動をとるのかが大事だよね
あなたがネイリストになりたいって思ったのは、ネイルサロンで働くことが目的じゃなくて、お客様が喜んでくれるネイルをすることが目的だったはず。
それは忘れないでほしいな!!
A様との会話で、お客様の気持ちをお聞きすることができて大変勉強になりました!
今日も学ばせていただきありがとうございます