ネイリストとして活躍するのに資格の有無も経験年数も関係ない
今までの時代、
「職人」になるには
師匠の元で長年修行を積まなけらばなれませんでした。
けれどもう時代は「令和」です
経験値や知識、ノウハウ、技術はもちろん必要だけど
「時間」をかけなければいけない時代ではないのです
それから、検定試験とサロンワークは
似て非なるものです。
それに法律上ネイリストは資格がなくてもネイリストとして働くことができるのです!
だから、
検定試験がとれていない…
経験年数が浅い…
とネガティブに考えるのは
自分自身で首を絞めてしまってる〜〜
資格がなくても、まだネイルを始めたばかりでも
あなたが自分の職業を
『ネイリスト』と名乗った時点で、
もうネイリストな訳ですよ。
で、そこで大事なことって
あなたがプロフェッショナルとして
どんな技術やサービスを提供するか
だと思うんですね。
それはあなた自身が決める
メニューやメニューの質ですよね。
例えば、今ってジェルが主流じゃないですか。
だから今はスカルプチャーが上手いネイリストよりも、
ジェルが上手いネイリストの方が人気がでるしニーズがあります。
でもネイル試験ってポリッシュ〜スカルプチャーの実技試験なので、ネイル検定ではジェルのスキルは計れないですよね。
だから、
ネイリストにとって検定1級ってかなりステータスですが、
お客様からしたら検定1級よりも今日自分のネイルを美しく仕上げてくれることに価値がある✨
だからあなたがプロのネイリストとして
お客様にどんなネイルをどんなクオリティで
提供したいかということを基準に
スキルアップしていくことが
サロンワークでは必要になります😊
実際検定を持たずに活躍されているネイリストさんもたくさんいます!
検定自体はネイルの基礎を身につけるために
わたしは取得したらいいと思ってるんですが、
・お客様に喜んでいただくことと
・サロンワークとしての技術
とは別物!
そして高い技術は時間の経過で身につくわけではありません。
お客様にどうなってほしくて、どんな技術をどんなレベルで提供するのか。
それを決めて、足りないところをしっかりと補い身につけることで経験年数に関わらず、お客様に支持されるネイリストになります✨
あなたはプロのネイリストとして
お客様に向き合えていますか?